ユニットハウス・組立ハウスの違い
ユニットハウスとは
ユニットハウスとは、箱型の構造を1ユニットとし、組み合わせて作る建物のことです。
全施工のうち、約80%が工場で製造され、組み立てた状態で現場に搬入される為、短期間での施工が可能です。
在来工法*とは異なり、職人の腕に完成度が左右されないので、常に一定の品質が保証されることもメリットです。
また、移動なども簡単に行える為、状況に応じて迅速な対応が可能です。
建築現場によく見られるような事務所だけでなく、様々なシーンに応じてご利用頂けます。
* 在来工法:日本の伝統的な工法で、木の「軸」を組み立てて建物を支える方法のこと。
施工フロー
組立ハウスとは
組立ハウスとは、木質系・鉄骨系の2種類があり、現地(設置場所)で組み立てる建物のことです。
内装や電気等の工事も現地で行う為、ユニットハウスと比較すると工期と作業費が 掛かりますが、1800mmごとにサイズを増減することが出来るので、設計の幅も広がり、使用用途に合わせたハウスを作ることができます。
施工フロー
比較表
ユニットハウス | 組立ハウス | 在来工法 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
施工スピード |
◎ かなり早い |
◯ 普通 |
△ 遅い |
|||
品質 |
◎ 一定 |
◯ 普通 |
△ 職人の腕に左右される |
|||
増改築 |
◎ 簡単にできる |
△ 事前に計画は必要だが可能 |
△ 可能だが時間が必要 |
|||
設計自由度 |
△ 1ユニットごとの為 組立ハウス・在来工法と 比較するとやや不便 |
◎ 自由 (1800mmごとに 増減可能) |
◎ 自由 |
施工事例
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